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脱サラで農業に挑戦
[キュウリ・ハウス農家]
岡林真也さん
学校を卒業後、16年間大阪の物流会社に勤める。自分と家族の将来を考えて、故郷の土佐清水市にUターンし、市の支援を受けて就農に挑戦。
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アイテム
メインイメージ写真
人間として働く充実を実感
 
 大阪の会社では、物流現場の責任者を任されていましたが、景気の後退の影響で事業の規模が縮小され、忙しさに追われる毎日。将来を考えて転職を決意した時、自分の故郷・土佐清水市へのUターンを選び、家族を説得しました。
 でも、帰ってきても仕事がない。できれば脱サラをと思っていて、ちょうど実家に土地があったので農業に挑戦することにしました。でも、農業はズブの素人!市役所をたずね、8カ月間、四万十町(旧窪川町)の『あぐり体験塾』でキュウリの栽培の研修を受けました。
 作物にキュウリを選んだのは、市内にキュウリの栽培農家が多かったから。違う作物を作るとコストがかかるし、出来が悪かったり、病気の疑いがあったときには、先輩や農業普及所にすぐ相談ができますからね。1〜2カ月に一度、ハウス園芸部の部会があって、いろんな情報交換をするんですよ。
 いちばん嬉しいのが収穫の時。天候や作付状況が心配で、大変な毎日ですが、サラリーマン時代よりはずっと充実して、人間として働いている実感があります。
 
サブ写真2
大切に育てたキュウリ。スクスク大きくなる姿が愛しい。
サブ写真1
奥さんは大阪出身。Uターンするなら、長男が小学校に入る前にと思っていたとか。
 
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